キャンプに行ってみたい!けど、何から揃えたらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
うちは4人家族ですが、年に10回はキャンプに行くほどキャンプ好きです♪
もっと行きたいですが、旦那の仕事上これが限界(笑)
そんな私が、キャンプに最適な持ち物をご紹介します!
まずは必ず必要になる物から紹介します。
キャンプで必ず必要な物
・テント(ペグ&ペグハンマー)
・テントの中と外に敷くマット(インナーマット&グランドシート)
・ランタン(2~3個)
・焚火台(トング・軍手)
・クーラーボックス
・テーブル
・イス
・寝袋
・マット
・カセットコンロ
・調理器具
・着替え
これさえあれば、あとは食材を買って、キャンプへGO!です。
カセットコンロや調理器具は家にあるもので代用できます。
うちも実際、家で使っているものを持って行っています。
続いて、あると安心な物を紹介します。
あると安心な物
カッパ、長靴
キャンプは山でするので、もちろん天候も変わりやすいです。
子どもも、テントの中でじっとはしていないので、カッパを着て遊んでいたりします。
そして、カッパは雨から守ってくれるだけではないんです。
寒いときに羽織るものを忘れた時でも、着れば寒さ対策にもなります。
サンダル
テントから外に出る時に、脱ぎ履きがめんどくさいのでサンダルが便利♪
私は毎回履き替えてることが多いです(笑)
ただのめんどくさがり屋なのですが、もし、靴が濡れたりしても代用が効きます!
キャンプに行った先に川などもあったりするので、子供たちも大人も必ずサンダルは持っていきます。
毛布やブランケット
天候の変わりやすい山は、夜に気温がぐっと下がるときがあります。
寒くて寝れなかったり、風邪を引いたりしたら嫌ですよね。
そんな時に毛布やブランケットがあれば安心です。
レジャーシート
物を置くときや子供たちが座ったりと、何かと持っていると安心なレジャーシート。
車から物を降ろすときに必ずレジャーシートを敷いて、その上に置いたりします。
キャンプ場では「物を置く場所」も確保しておくレジャーシートが便利です♪
ビニール袋
ゴミ袋として使うのはもちろんですが、雨や結露で濡れてしまったレジャーシートなどを入れるのにビニール袋がおすすめです。
天候にもよりますが、帰る時の片づけている間に乾くことはほとんどありません。
ましてや、片づけているときに雨が降ってきたら、さっさと片づけたいですよね。
そんな時に、ビニール袋に入れてそのまま車へ積み込みます♪
キャンプ場を選ぶ時に抑えておきたいこと
自宅から近いキャンプ場
せっかくのキャンプだからと、自宅から3時間もかかる場所に行くと設営や片づけに時間を摂られて、あっという間に夕飯の支度・・ってこともあります。
キャンプ場についてからのテントの設営と準備、帰りは撤収、家についてからの片づけもあります。
体力と時間を考えると、自宅から2時間以内のキャンプ場がベストです!
オートサイト(電源サイト)がある
初心者ならオートサイトが安心です。
テントの区画に車を停めることができます。
寒くて寝れない時など、予想外の天候の時にでも車が近くにあれば避難できます。
私も実際、予想外の天候(大雪)が降り撤収を夜中にしました。
子ども達はもちろん寝ていましたが、車に避難させ朝まで寝ていました。
売店やレンタル品があるか
売店やレンタル品があれば、もし忘れ物をしても借りることができます。
カップラーメンやBBQで必要な食材もあるキャンプ場もあります。
私が初めてキャンプに行った日の夜はとても寒くて、眠れるか不安でしたが、ホット-カーペットをレンタルして眠った日もありました。
もし、借りなかったらきっと寒くて寝れませんでした(笑)
スタッフが常駐しているか
初心者であれば、テントの設営を動画で勉強して見ていても不安なものです。
そんな時に、スタッフの方が常駐していれば、もしもの時に助けてくれます。
私が今までに行ったキャンプ場のスタッフさん達はとても親切な人ばかりでした。
何か緊急事態の時でも頼りになるのがスタッフさんなので、これもチェックしておきましょう。
近くにスーパーやコンビニはあるか
食材を前持って準備することもいいですが、スーパーが近くにあれば、その地域のご当地グルメと出合えたりもします♪
また、買い忘れがあったりしても、近くにスーパーやコンビニがあれば買いに行くこともできるので安心です!
キャンプ場で注意したいこと
天候をチェック!!
これはかなり需要だと思います。
まれに私のように大雪や大雨、台風などに見舞われるケースもあります。
なので、行く前は入念にチェックしましょう。
風が強いとテントの設営や片づけがとても大変です。
大雨だと土砂崩れや川の増水などの危険をチェックします。
大雪だと、テントを建てても雪の重みで潰れてしまう可能性があります。
このように、天候でいろいろな危険があることも覚えておきましょう。
もし、行く前、行く先でこのようなことがあったら、迷わず撤収かキャンセルをすることも大事です。
子供から目を離さない
キャンプ場につくと、子どもも嬉しくて遊び回ります。
開放的なので迷子にもなりやすいです。
ましてや、大人は準備に追われてしまいますよね。
勝手にどこか行かないように、キャンプ場に着いたら事前にお子さんと話しておきましょう。
「遠くに行かない、見えないところに行かない、黙ってどっか行かない」
これは、うちも良く話します。
そして、話していても、うちの子は好奇心旺盛なのですぐに忘れてしまいます。
なので、声掛けは必ずしています。
目を離していても、子どもと会話をしたり、名前だけ呼んで返事を聞いたりします。
そして、準備が終わったら、たっぷり遊びましょう♪
虫対策
山に多くいるブヨやアブは刺されると、とてつもなく痒く腫れてしまいます。
キャンプシーズンである夏に多く見かけるので注意が必要です。
子どもは暑がりなので、半袖短パンやスカートを履きたがりますよね。
しかし、刺されないためにも、長ズボンを履かせましょう。
うちの子は刺されて、かきむしってしまい、膿んでしまったので病院へ行きました。
そうならないためにも、虫よけスプレー、蚊取り線香があるといいですね。
おすすめのキャンプ道具
テント
初心者でも設営しやすいドームテントがおすすめ!
うちも初めてのキャンプはこれを設営しました。
初めてで、説明書を見ながら20分くらいで設営が終わりましたよ♪
広さも4人なら十分な広さです。
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ランタン
このランタンは2泊3日でも使えたランタンで、携帯の充電もできます!
一番明るくすると、とても明るいので、テントの中で化粧するときにも使えます(笑)
そして、夜になると外で遊べなくなった子どもがゲームをやったりします(^^;
そんな時にこの明るい電気をつけます。
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焚火台
この焚火台は折り畳み式なので、組み立てる手間がありません。
足が折りたためるテーブルがありますが、それと同じ方式です。
肉や野菜も焼けますよ♪
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クーラーボックス
食材の鮮度も保つクーラーボックスは、ファミリーなら大き目がおすすめ。
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寝袋
寝袋は耐久温度があります。
私の経験上、0℃~のものがおすすめです。
夏用の寝袋は薄いので、もし寒かった時に対策がないと寒くて寝れません。
なので、厚手の冬用の寝袋をおすすめします。
ちなみに私は-20度のもので寝ています。
暑かったら前を開けてタオルケットで寝れますし、寒かったらくるまっても寝れます。
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まとめ
キャンプは道具を揃えてしまえば1泊4000円~1万くらいで泊まることができます♪
今では子どももキャンプにハマり、10歳になる息子は自分の焚火台まで持っています。
もちろん、火おこしも自分でやりますよ♪
7歳の娘も、一緒にご飯を作ったりして楽しんでいますよ。
なかなか普段できないことをキャンプ場では経験できます(*^^*)
何より、家族みんなで協力しなければできないことも多いので、心地よい時間です。
ファミキャンを始めてみようかな、と思っている方の後押しになれたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。