日本の朝に欠かせない『納豆』は、健康食品としても取り上げられてることが多いですよね。
私の毎朝の食卓でも、ご飯の日は必ず納豆を出します。
なので、冷蔵庫には必ず「ある物№1」です(笑)
その「納豆」を毎日食べ続けたら、どうなるのでしょうか?
結論『納豆を毎日食べ続けても問題ありません。』
しかし、納豆は以外にもカロリーがあるので、ダイエット中の人は食べすぎに注意が必要です。
ここからは、納豆を毎日食べ続けたら、そうなるのか?
健康には良いのか、食べすぎは良くない?ダイエットに効果的なのか、カロリーや食べるタイミングについて詳しく解説します!
納豆を食べるデメリットとメリット
デメリット
プリン体(痛風)に注意
プリン体と聞くと、レバーやビールなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、納豆にも含まれています。
納豆1パック(約40g)にプリン体が約46mg含まれています。
プリン体は体内で尿酸という物質が関節内で固まって、結晶になるために生じる関節炎を主な症状とする疾患です。
プリン体の1日の摂取量は400mgが目安です。
これは納豆8〜9パックほどに相当する量ですが、納豆だけでなく、他の食品にもプリン体を含んでいる物もあります。
特にレバーやビールなどにプリン体は多く含まれています。
摂取量には気を付けましょう。
太る可能性
納豆は1パック約76kcalあります。
ヘルシーに思われがちな納豆は、以外にもカロリーがありますよね。
1日に何パックも食べると、カロリーの過剰摂取になり、ダイエットの妨げになります。
食べすぎには注意が必要ですね。
メリット
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼとは、ネバネバの部分の納豆菌に含まれる酵素です。
ナットウキナーゼには、血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがあります。
また、高血圧やコレステロール値を下げる効果もあるので、ナットウキナーゼのパワーは凄いですね!
食物繊維が豊富
納豆1パックに約3~4gの食物繊維が含まれています。
納豆1パックが約40gなので、同じグラムで野菜と比較すると、ごぼうやエリンギより多いことになります。
食物繊維が豊富だと、便通の改善にも繋がりますね。
排便がスムーズになれば、代謝も上がり、毒素も一緒に排出してくれるので、ダイエットにも期待でそうです♪
美肌効果のイソフラボン
納豆(大豆)と言えば「イソフラボン」ですよね。
イソフラボンには女性に嬉しい効果が期待できます。
イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをします。
それによって、ハリのある肌を作る効果が期待でき、骨粗しょう症の予防や更年期障害の予防にも役立つと言われています。
ちなみに、納豆1パックにイソフラボンは約36㎎含まれています。
1日のイソフラボン摂取量は約40mg~50mgが理想と言われています。
納豆にプラスして、きなこや豆腐、味噌汁を食べると、1日の摂取量になりますね!
続いて、納豆の1日の摂取量目安について解説します!
納豆の1日の摂取量
上記でもお伝えしましたが、納豆は1パック 約76kcalあります。
以外にもカロリーがある納豆は、1日に1~2パック程度が理想的な印象をもちました。
他に大豆製品を摂取する方やダイエット中の方は1パックが適量ですね。
納豆の効果的な食べ方
納豆を加熱調理せずに食べることをおすすめします。
先ほどナットウキナーゼについて紹介しましたが、ナットウキナーゼは熱に弱いという特徴があります。
ナットウキナーゼの効果を生かすためにも、熱を加えずにそのまま食べると良いですね。
納豆の食べるタイミング
納豆は一般的に夜食べると良いとされています。
しかし、食べるタイミングによっては、期待できる効果が異なることもあります。
朝・・朝に食べる納豆はダイエット中の方や冷え性の方におすすめです。
朝に食べると、良質なたんぱく質が日中に体内で働き、代謝アップの期待ができます。
夜・・夜に食べる納豆は美肌に良いとされています。
夜に食べるたんぱく質は、睡眠中に成長ホルモンの材料となり、肌のダメージを修復してくれます。
また、ナットウキナーゼは効果が食後10~12時間と言われています。
血栓症を予防したい方にも、夜に食べるのがおすすめです。
まとめ
納豆は食べるタイミングによって、様々な効果が期待できることが分かりましたね。
しかし、納豆が以外にもカロリーがあることには、驚きました!
私は一時期、納豆はヘルシーだからと、2パックほど食べていました。
確かにヘルシーで、体に良いのですが食べすぎは良くありませんね。
私の朝ご飯は週5日は、毎朝ご飯で納豆を食べているので、このまま継続して行きたいと思います♪
納豆について知りたかった方に参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。