アーモンドを毎日食べ続けた結果。どうなる?毎日は危険?食べ過ぎると太る?10粒は食べ過ぎか、効果的な食べ方について詳しく解説します!

アーモンドはお菓子やおつまみとして、多くの商品に取り扱われていますよね。

食べやすく、美味しいのでパクパクと気にせず食べてしまう方も多いのではないでしょうか?

私もついつい気にせず食べてしまう時があります・・。

体に良いって聞くけど、食べ過ぎるは良くないのでしょうか?

結論『1日20粒~25粒程度であれば、毎日食べても問題ありません。』

しかし、食べ過ぎると太る原因にもなるので、食べ過ぎには注意が必要です。

ここからは、アーモンドを毎日食べ続けた結果、毎日は危険?食べ過ぎると太る?10粒は食べ過ぎか、効果的な食べ方について詳しく解説します!

 

アーモンドを食べるデメリットとメリット

アーモンドは適量であれば毎日食べても問題ありませんが、食べ過ぎた場合のデメリットについて解説します。

デメリット

太る原因

アーモンドは脂質を多く含んでいるので、カロリーもそれなりにあります。

アーモンドは1粒あたり、約6~7kcalあります。

1日の間食は200kcal程度が一般的ですが、アーモンドを30粒程度食べると1日の間食カロリーを満たしてしまいます。

他にも飲み物や食べ物で間食をするとなると、間食のカロリーを超えてしまうことになります。

ダイエット中の方はもちろん、アーモンドを間食に摂り入れる場合は食べ過ぎには気を付けたいですね。

便秘や下痢になる

アーモンドは食物繊維を多く含んでいます。

食物繊維が豊富だと、お腹にいいのでは?と思いますが、食べ過ぎると逆効果です。

便秘の原因になったり、お腹が緩くなり下痢を引き起こす可能性があります。

アーモンドは先ほどもお伝えしたように、脂質を多く含んでいます。

食べ過ぎると、胃や腸に負担がかかり、胃もたれや下痢の原因になります。

また、便秘になる場合は、食物繊維の消化に時間がかかっているのが原因です。

アーモンドは硬いので良く噛んで食べることをおすすめします。

体質によるので、自分の合ったべ食べ方をするようにするといいですね。

アレルギーに注意

アーモンドは2019年9月から、アレルギーの表示推奨品目は21品目となりました。

人によってはアレルギーが出てしまう可能性があります。

アーモンドに限らず、他の木の実でも症状が出る場合もあります。

不安な方は、医師に相談してからアーモンドを食べることをおすすめします。

私の甥っ子は、アーモンドは大丈夫だけどくるみアレルギーでした。

木の実類のアレルギーは年々増加している印象をうけました。

メリット

老化防止

アーモンドは食品のなかでも特にビタミンEを豊富に含んでいます。

強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。

30g(約23粒)のアーモンドには8.6mgものビタミンEが含まれています。

ピーナッツの約3倍で、ゴマだとなんと約300倍も含まれているんです!

『若返りのビタミン』とも呼ばれているビタミンEは私にとっても嬉しい情報です♪

食物繊維は豊富

上記では食べ過ぎた場合で紹介しましたが、適量を守れば嬉しいことも♪

アーモンドは食物繊維が豊富ですが、なんとごぼうの約1.6倍、レタスだと約9倍もの食物繊維を含んでいます!

適量を守って摂取すれば、腸内環境を整えてくれます。

排便がスムーズになれば、腸内環境も整い、代謝も上がりますね!

コレステロールを抑制する

アーモンドもはオレイン酸が多く含まれています。

オレイン酸は高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉コレステロールを抑制する効果があります。

血管の健康を保ち、生活習慣病を予防するといわれています。

また、人間の皮膚にも含まれており、化粧品の原料としても使われています。

角質のゴワツキや小じわなどを改善してくれる印象をもちました。

アーモンドのオレイン酸含有量はピーナッツの約1.5倍、ゴマの約1.8倍あります。

アーモンドの1日に摂取量

上記でもお伝えしましたが、1日に20粒~25粒程度が良いとされています。

それ以上ですと、1日の間食摂取カロリーを超えてしまい、太る原因にもなりますね。

また、食べ過ぎると肌荒れの原因にもなります。

塩分も含まれているアーモンドも多いので、塩分過多にもならないようにしましょう。

パッケージを良く見て購入するといいですね。

体質にもよりますが、食べ過ぎには気を付けたいです。

このアーモンドは、塩分不使用、ノンオイルで無添加なんです!

気になる方はチェックしてみて下さい♪

アーモンドの効果的な食べ方

アーモンドは素焼きされているものがおすすめです。

アーモンドは硬いので良く噛んで食べることによって満腹中枢を刺激してくれます。

それによって、食べすぎを防いで、少しの量でも満腹感が得られます。

そして、ダイエット中の方は夜の時間帯に食べることは避けた方がいいです。

アーモンドはお伝えしたように、脂質が多く含まれています。

太る原因にもなるので、昼間の時間帯に上手に取り入れることをおすすめします。

まとめ

アーモンドは栄養が豊富ということが分かりましたね。

中でもビタミンEはゴマの約300倍も含まれていることには驚きました!

生活習慣病の予防になるということも分かったので、これから積極的に摂り入れたいですね♪

私はたまに間食をしてしまう時があり、カロリーオーバーにならないように、間食をした日は、アーモンドを10粒~20粒と調節して食べたいと思います。

自分に合った食べ方で、アーモンドパワーで良い体作りをしましょう♪

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。