枝豆の栄養。美容にも良いの?枝豆の効果についても詳しく解説!

枝豆と言えばお酒のおつまみに最適な食べ物ですよね!

冷凍食品でも必ずと言っていいほどあるので、さっと出せて、とても簡単♪

私はお酒を飲むのが大好きなので、良くおつまみとして食べますが、子供たちも大好きです。

今回はその、枝豆について詳しく解説していきます。

枝豆の栄養成分

枝豆は実話、豆類に分類されるのではなく、緑黄色野菜に分類されます。

それは、大豆が未成熟で緑のうちに枝ごと収穫し、茹でて食用にするからです。

【100g あたり】

カロリー     135kcal

脂質       6g

カリウム     590mg

食物繊維     5g

ビタミンC    27mg

カルシウム    58mg

鉄        2.7mg

マグネシウム   62mg

ビタミンB6    0.2mg

枝豆を食べるデメリットとメリット

枝豆は適量であれば、問題ありません。食べ過ぎた時のデメリットについて紹介します。

デメリット

太る可能性

枝豆は100gあたり135kcalと野菜の中でもカロリーがありますよね。

100gというと手の大きさにもよりますが、両手で一杯分くらいです。

お酒と一緒だとペロッと食べてしまいそうな量ですよね。

私はもっと食べていそう(笑)

しかし、枝豆は食べ過ぎるとカロリーの摂りすぎで太る可能性がありますね。

お腹の調子が悪くなる

食物繊維は適量であれば、便通を良くしてくれますが、食べ過ぎると便秘、下痢になる恐れがあります。

消化不良の原因にもなるので、枝豆に限らず食べ過ぎは良くありませんね。

塩分の摂りすぎ

枝豆は塩をかけて食べることがほとんどだと思います。

食べ過ぎると塩分の摂りすぎになってしまいます。

塩分を摂りすぎると、高血圧やむくみの原因になります。

お酒には、塩をかけた枝豆が最高に相性がいいですが、食べ過ぎないようにしましょう。

最近では冷凍の枝豆で塩分控えめのものも多く出ていますね。

健康でいるからこそお酒も美味しく飲めるので、塩分過多にならないように気を付けましょう。

栄養の偏り

枝豆は栄養も豊富なので、ダイエットとして摂り入れている方もいると思います。

しかし、枝豆ばかり食べていると栄養の偏りの原因になります。

枝豆に限らず、バランスの良い食事が大事ですね。

メリット

高血圧予防、むくみ改善

枝豆はカリウムを豊富に含まれています。

カリウムは高血圧予防、むくみ改善、筋肉を正常に保つ効果があると言われています。

高血圧の大きな要因である塩分(ナトリウム)の排出を促す作用があります。

とても大切なミネラルですね!

カルシウムが豊富

カルシウムは骨や歯を健康に保つのに、とても重要な成分ですね。

枝豆は野菜の中でも、カルシウムを多く含んでいます。

日本人(特に女性)に多い骨粗しょう症や成長期には、欠かせないですね!

ちなみに1日のカルシウム推奨量は・・・

18~29歳男性で800㎎

30~74歳男性で750㎎

18~74歳女性で650㎎

こう見ると、結構1日に必要なカルシウムって多いと思いませんか?

積極的に摂っていきたいですね!

二日酔い防止

枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種メチオニンビタミンB1、ビタミンCとと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれます。

なので、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。

ビタミンB1は枝豆100gに対し、0.24 mg含まれています。

これは、ほうれん草やキャベツの約5倍の数値になるんです!

お酒のおつまみに枝豆という定番の組み合わせに納得ですね♪

お肌に嬉しいビタミンC

以外にも枝豆はビタミンCも豊富です。

ビタミンCは肌のハリやシミを予防する効果があります。

その他にも、免疫力を高めて風邪を引きにくくしたり、ストレスに対する抵抗力を高める効果もあります。

女性にはとても嬉しいですよね♪

筋トレに嬉しいたんぱく質

枝豆はたんぱく質も豊富♪

100gあたり約12gを含んでいます。

これは、たんぱく質が豊富で知られている卵と同じくらいの数値です。

そして、豆腐よりもたんぱく質が豊富に含まれています。

筋トレをしている方には嬉しいですね!

 たんぱく質は、子供の成長にとって重要な栄養素でもあります。

体を作りあげるだけでなく、脳の発達にも大きな影響を及ぼします。

また、豆腐についても詳しく記事を書いていますので、気になる方はチェックしてみて下さい♪

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枝豆(イソフラボン)は美容にいい?

イソフラボンは女性ホルモンとよく似た働きを持つ成分ですね。

枝豆にはイソフラボンは含まれていますが、量はそれほど多くありません。

枝豆だけでイソフラボンを摂ろうとすると120粒(さやの数では40〜60個)になります。

かなり多い数なのでカロリーも考えると、納豆や豆腐などと組み合わせて食べることをおすすめします。

しかし、枝豆には、上記でもお伝えしたビタミンCを多く含んでいるので、お肌には最適な野菜ですね♪

納豆について知りたい方はコチラ↓↓

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枝豆の1日の摂取目安

枝豆の1日の摂取目安は200gがいいでしょう。

冷凍食品で売られている枝豆は200gの物が多いので1袋が目安です。

それ以上だと食べ過ぎになる可能性があります。

他の野菜とバランス良く食べるためにも、食べ過ぎには注意しましょう。

まとめ

枝豆は、お酒のおつまみとして美味しく食べられるだけじゃなく、大人にも子どもにも嬉しい栄養素がたくさん含まれていることが分かりましたね。

しかし、野菜の中でもカロリーが以外にもあることに私は驚きました。

食べ過ぎない程度に私も食べたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。